不動産営業を目指す人に言います。長続きしない志望動機はこれ!
私は不動産の営業としては述べ4年働いてきました。
その中で、どういう人が長続きするのか、すぐに辞めてしまうかを
目の当たりにしてきました。
ちなみに今回は活躍する人しない人の分析でなく、
あくまで、会社に残っている人の傾向のお話をさせていただきます。
不動産の営業マンとなった方には色々な志望動機があると思います。
家族が不動産屋さん、マンションや戸建てを見るのが好き、お金が稼ぎたい、
仲の良い友達に誘われたなど様々だと思います。
そんな中で、一番厳しいと私が判断するのはこれです。
ズバリ、部屋の間取りを見るのが好きな人
この理由としては明確なものがあります。
部屋の間取りや部屋を見るのが好きなだけでは家は貸せない(売れない)からです。
もちろん自分の価値観と近いお客様を相手にするだけであれば、
良いですが、お客様には色々な人がいます。
そんな中部屋が見るのが好きなだけでは成果が出せないからです。
まずはものを売るためにどうするかをしっかり考えること。
自分にとって良い物件がお客様にとって良い物件かは別だからです。
物件のデメリットだと思われることも人によってはメリットと取られることもあります。
例えば、大通り沿いの物件は非常に車の通行音がうるさいという一般的なデメリットがあります。
逆に、車の運転の苦手な人であれば、狭い道を走らないで済むメリットなどもあります。
お客様のクロージングに関する話はまたしていこうと思います。
志望動機がなんであれ、自分が5年後10年後どうしたいかのビジョンを持って行くことが、
大事だと思います。
ご意見などもあればお伺いできればと思っております。
それではまた!